
どうも~、りっきーです。
月一で報告しているiDeCoの運用成績です。
【訂正】iDeCoとしての記事は前回ではなく今回で最終回となります。
2023年1月末現在の運用成績は35.8%です
老後資金2,000万円問題対策の一環で、遅ればせながら2017年より老後の自分年金を作るべくSBI証券でiDeCo口座を開設し積み立てています。
iDeCo | 資産残高 | |
1,571,328 | ||
拠出金累計 | 含み損益 | 含み損益 |
1,157,000 | 414,328 | 35.8% |
運用商品名 | ||
iFree NYダウ・インデックス | ||
評価額 | 損益 | 損益率 |
1,571,328 | 423,983 | 37.0% |
今後は当面の間運用指図者として運用を続け、株安が改善された頃を見計らって企業型DCへ移管する予定です。
100万円程度とはいえ自ら拠出した大切なお金ですからね。
わたしがiDeCoをオススメする理由
わたしの資産運用の肝はあくまでもiDeCo&
※(注)2022年より一般NISAへ移行しました。
2020年3月分より掛け金を11,000円→20,000円と変更しました。
さらに2021年3月分より掛け金を23,000円と変更しました。
わたしの場合、勤務先に企業型DC(確定拠出型年金制度)はあるのですが、勤務先の制度としては正社員のみに限定されているため、非正規雇用者であるわたしは加入できません。そのため企業型DC無しの上限金額へ引き上げて掛け金を設定しています。
※以前は住宅ローン控除とのバッティングを避けるために掛け金を引き下げていましたが、計算してみたところ特に影響はないようです。
2019年11月分よりひふみ年金への掛け金を0%とし、現在はiFree NYダウ・インデックスを100%を継続しています。
運用商品名 | 割合 | 掛金 |
iFree NYダウ・インデックス | 100% | 23,000 |
合計 | 100% | 23,000 |
様子見していたひふみ年金についてはプラスとなった時点でスイッチングしました。
アクティブファンドもなかなか面白いんではないかと思っていたものの成績が芳しくなく、やはり長期投資を考えると手数料負けが否めません。
iDeCoはこれまで60歳未満の国民年金被保険者が加入可能な制度でしたが、2022年5月から国民年金被保険者であれば65歳未満まで加入期間延長可能となりますので、運用期間が長くなります。
ざっくりした計算ですが、もし仮に月1万円を年利0.1%で30年間貯金できたとしても54,000円くらいしか増えません。
下記はアセットマネジメントOneの資産運用かんたんシミュレーションで計算したもので、0.1%より小さい計算ができません。現在の銀行預金金利はほとんどが0.001%程度なことを考えると、500円程度しか増えないでしょう。

しかし、控え目に年利4%で30年運用できたら、約2倍弱に増えることが予想されます。
たった月1万円の掛け金であってもこれだけ差が出るのです。それだけ複利効果とは大きいのです。

iDeCoの場合、掛け金が全額税金控除の対象かつ運用益も税金がかからないという大きなメリットがあります。
老後資金と身構えなくても、老後に使う定期預金と考えたら始めやすく続けやすいんではないでしょうか。
わたしはパフォーマンス重視で株式全振りしていますが、債券も入ったバランスファンドもオススメします。iDeCoはつみたてNISAと違ってスイッチングできるのがメリットでもあります。
また、そのメリットを利用して、老後の出口戦略として徐々に株式から債券比率の高い商品にスイッチング、定期預金にスイッチングするのもアリですね。
コツコツ積み上げていきましょう~ (´▽`)
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以上、月次報告でした

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