HIVと就職
どうも~、りっきーです。

HIVと就職を考える【後編】です。
前編を読んでない方はこちら
※すみません、まだスキルがなく目次を作ることができていません。PCで書いてますが、イケハヤさん意識のスタイルシートで目次をつけると見出しがなぜかデカくなって不自然になってしまうんです。まだまだ勉強です


ハローワーク障害者専門窓口を利用する

一口に障害と言ってもさまざまです。私のように見た目はまるで健常者と変わらない人もいます。
しかし、もし当時の私のように今まさに職を探しているというあなた、もしくは周りにいたらハローワーク障害者専門窓口の担当者をあたってください。ハローワークというといいイメージがないと思われがちですが、障害者専門窓口の担当は違いますよ

逆にこちらが申し訳なくなるほど懇切丁寧に担当してくださいます。私などまずぶち当たったのが“履歴書のダメ出し”です。そう、履歴書がもうダメダメだったのです。ほんと何度手直ししたことか。恥ずかしいやら情けないやら。完璧なまでに指導してくださいます。

できれば履歴書を出す機会などそうあってほしくないものですが、書き慣れていないとほんと書けない。いや、書き慣れてるのもどうかと思いますが。障害者・健常者に限らず、もっとITを活用したシステム、できないものでしょうか?私が振り返っているのがかれこれ8~9年前の話なので、今はきっと進んでますよね?


決め手は障害者就職面接会

私の担当をしてくださった都内のハローワーク障害者専門窓口担当の方はとても親切だったのを今でも覚えています。単発で応募しても鳴かず飛ばずだったにもかかわらず、根気よく諦めずに対応してくださいました。障害の程度によって本当にさまざまな方がいますから、すぐにさじを投げる担当さんでも困りますが

一つ提案があったのがこれです。

東京労働局:ハローワーク主催障害者就職面接会

大手企業を中心にさまざまな業界、業種が集まった「障害者就職面接会」が年に何回かあります。ハローワークでも単発の応募で履歴書を送り続けるのももちろんアリですが、数撃ちゃ当たる作戦でいくのも大アリです。あ、このブログもかな?

障害者就職面接会はそのときの規模や開催場所にもよりますが、体育館など大きな会場で行われます。開始時刻と同時に各企業のブース(平机ですが)に求職者が我先にと駆け出します。もうここはバーゲンセール会場かむしろ決闘場に近いです。ほんとに圧倒されますよ、びっくりします。この会場に来ている我々は程度の差こそあれみな障害者なので譲るとか不要です。みんな敵です、負けていられません。

まぁ、私がいま書いていることは8~9年前のことなので、今はエントリー方法も含め様変わりしているかもしれません。


障害について聞かれる屈辱感

今でこそ“センシティブ情報はマスキング”される時代ですが、おそらく今でも障害者雇用であれば聞かれることがあると思います。当然、履歴書にも障害のことを書いて提出します。今もそうなんでしょうか。

障害者雇用水増し問題でも“障害者手帳を確認せず雇用していた”なんてニュースがありましたが、それを考えるとやはり障害内容を隠して障害者雇用は難しい気がします。

しかし、面接会ではよくわかっていない(配慮のない)企業の面接担当者から心無い質問をされることもあります。

「いつ、どのようにして障害を持ったの?」
私は耳を疑いました。確かに私の病気は私も相手も悪いですよ、ですがそれを詳細に説明せよと?今までにない屈辱を味わった瞬間でもありました。

おそらくその担当者も悪気はなかった(あったかもしれませんが)と思います。たくさんの人と面接をしますから、いい加減くたびれてサラッと質問しただけのことかもしれません。しかしながら、後にも先にもそんな質問をしてきた企業はその1社以外ありませんでした。面接は企業や人を知るためにも必要なのです。


就職活動から解放される日

失業給付期間を終えても内定をもらえなかったため、派遣で働きながらハローワークの往復と単発で応募してみたり、面接会へ参加する日々が続きます。親切丁寧なハローワークの担当者さんも「(障害を隠して)一般枠で探したほうがいいかもね…」と迷いと困惑の言葉が出てきたころでした。私個人のスキル不足もあるでしょうが、やはり「HIV」という最大の偏見にほかならないでしょう。

できることなら採用したくない、ほかの障害者を採用したい、という企業担当者がほとんどだったと思います。

そんな中、2~3回目に参加した面接会だったと思いますが、その中の2社から電話があり、二次面接へと進む話が飛び込んできます。そのときは驚きでしかなかったですね。もう諦めてましたから。

就職活動から約2年弱、30社ほどの応募・面接を経て、結果的にその2社の内定をいただき、うち1社を選ばせてもらい今に至っています。非正規雇用ではありますが今も働いています。


まとめ

絶対とは言えませんが、諦めなければ道は開けます。得てして「あきらめかけた、フッと気が抜けたようなころ」に光が射してきたりするものです。

ちなみに当時面接会を通じて内定をもらった企業はいずれも外資系企業です。もし私と同じ境遇にあったら、外資系を狙うのがいいかもしれません。もしかしたら今は日本企業でも事情が変わっているかもしれませんし、変わっていないかもしれません。

あとは“起業しちゃう”のもできるのが今の時代ではないでしょうか。
今回はこの辺にて。リライトすることがあればまたより深く触れてみたいと思います。

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最後までご覧いただき、ありがとうございます。 
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