どうも~、りっきーです。
今回はトラリピ設定について記事にしました。
ついにオージーキウイが追加に!
2020年9月26日からついにトラリピにオージーキウイこと豪ドル(AUD)/ニュージーランドドル(NZD)の通貨ペアが追加されました!
みなさん予想通りだったようで、Twitterのタイムライン上でも特に驚きはなかったようです(笑)
AUD/NZDの通貨ペアは比較的狭いレンジを形成していることから、リピート系FXに優位とされています。
また、ショック相場に強いのも心強いです。
直近ではコロナショックがありましたが、わたしも泣く泣くAUD/NZDとNZD/USDの通貨ペアを損切りしたのは記憶に新しいところです。
同じオセアニア通貨ということもあり、下げる時には双方とも同じように下がるためにショック相場に強いとされています。
下記は約15年間のチャートを抜き出したものですが、直近7年間はおおむね1.01~1.13のレンジ内にあることが分かります。
わたしはこのレンジ内へトラリピ公式動画でも紹介されている上級編ダイヤモンド戦略の設定をそのまま採用することにしました。
なんか、上級って聞いただけでそんなの設定してええのん?てゾックゾクしますよね(白目)
AUD/NZD上級編☆ダイヤモンド戦略とは
マネースクエアでは2015年1月~2020年8月(5年8か月)でのバックテストの結果をもとに初級・中級・上級の3つの戦略を打っています。もちろん、あくまでも過去データをもとにしていますので、今後もこのレンジを形成するとは限らないことには注意が必要です。
2013年以前には1.38付近まで上昇していることもありますが、これは両国の政策金利(だけとは限りません)が大きく影響しているとされています。
当時オーストラリアの政策金利が4.75%に対し、ニュージーランドが2.5%と、金利差が2.25%も開いていた頃ですから、対NZドルで豪ドルが優位に立つのは当然なことです。
現在は両国とも政策金利0.25%で金利差もなく、当面は約7年続いている1.01~1.13のレンジを形成するのではないか、と予想されています(あくまでも予想です)。
ダイヤモンド戦略の上級編は、1.07を境としたハーフ&ハーフのコアレンジを厚くした手法です。
上と下を薄くし、中を厚めにした形がダイヤモンドに似ていることからダイヤモンド戦略と名付けたようです(白目)
レンジをさらに4つに区切り、より値動きが多く滞在期間の長い1.04~1.1の2つをコアとして数多くトラップを配置する手法を取っています。
マネースクエアによる2015年1月~2020年8月(5年8か月間)のバックテストで得られた結果です。
通貨ペア | AUD/NZD | |
運用予定額 | 1,000,000 | 円 |
リピート回数 | 9,058 | 回 |
確定損益 | 3,444,533 | 円 |
(売買損益) | 3,485,405 | 円 |
(スワップ損益) | -40,872 | 円 |
発注証拠金 | 426,778 | 円 |
ポジション評価損 | -58,520 | 円 |
期中最大評価損 | -483,397 | 円 |
必要資金の合計 | 910,175 | 円 |
ロスカット(売り) | 1.15421 | |
ロスカット(買い) | 0.97877 |
運用資金100万円で始めてプラス344万円とはなかなかの成績かと思います。
ではドル円ではどうだったかというと、解説動画にもありますがなんと同じ期間で55万円と同じ運用資金でAUD/NZDの1/6足らずなんですね…。
通貨ペア | USD/JPY | |
運用予定額 | 1,000,000 | 円 |
リピート回数 | 999 | 回 |
確定損益 | 555,311 | 円 |
(売買損益) | 503,292 | 円 |
(スワップ損益) | 52,019 | 円 |
発注証拠金 | 247,468 | 円 |
ポジション評価損 | -403,158 | 円 |
期中最大評価損 | -754,270 | 円 |
必要資金の合計 | 1,001,738 | 円 |
ロスカット | 98.220 |
わたしもドル円に関してはまだトラップを設定しているのですが、こんなにも成績が違うのならドル円は不要な気がしますね。
AUD/NZD上級編☆ダイヤモンド戦略のトラリピ設定
運用資金は100万円を想定しています。
下記のように売り×2回、買い×2回の合計4回に分けて注文を入れていきます。
スマホでの注文画面(4回分)を1枚にまとめましたので参考にしてください。
慌てずに入力してきましょう(^▽^)/
下記はPC(ブラウザ)での画面ですが、注文後にトラリピ管理表で正しく注文されているか確認しましょう。
※若干レンジに端数が出ますが、気にしなくて大丈夫です。
入力した内容を表にまとめてみたので参考にしてください。
注文① | 注文② | 注文③ | 注文④ | |
売買 | 売① | 売② | 買① | 買② |
レンジ | 1.1~1.13 | 1.07~1.1 | 1.04~1.07 | 1.01~1.04 |
注文金額(万) | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
利益金額(NZドル) | 5.00 | 5.00 | 5.00 | 5.00 |
トラップ本数 | 55 | 80 | 80 | 55 |
決済トレール | あり | あり | あり | あり |
ストップロス | なし | なし | なし | なし |
レンジ抜けに注意
マネースクエアでも上級編と設定しているように、将来的にはレンジから外れる可能性もあります。完全ほったらかしにできる設定ではないということを心しておきましょう。
特にオーストラリアとニュージーランド双方の政策金利発表には注意しておく必要があります。
下方向(買い方向)のレンジから外れる可能性よりも上抜け(売り方向)へ抜けていく場合には損切り撤退して新たにトラップを掛け直すなどの判断が必要になってきます。
また、あえて売りレンジのトラップを減らし、上抜けした際にトラップを増やす戦略もアリだと思います。
わたしは以前トライオートFXでAUD/NZDの通貨ペアを運用していましたが、なかなか約定しない上にマイナススワップで目減りしていくというダブルパンチで撤退しましたが、トラリピなら(今なら)売り・買いともにスワップゼロゼロキャンペーンも実施中です(笑)
あとはチャリンチャリンしてくれるのを座して待つのみです。
( ^^) _旦~~
『1000倍返しだ!』
【リピート系FXならマネースクエアのトラリピ!】
スポンサードリンク
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。